名松線
めいしょうせん
0.0km | 松阪 まつさか |
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三重県松阪市 |
4.2km | 上ノ庄 かみのしょう | ||
7.0km | 権現前 ごんげんまえ | ||
11.7km | 伊勢八太 いせはた | 三重県津市 | |
13.0km | 一志 いちし | ||
15.6km | 井関 いせぎ | ||
18.5km | 伊勢大井 いせおおい | ||
21.3km | 伊勢川口 いせかわぐち | ||
23.3km | 関ノ宮 せきのみや | ||
25.8km | 家城 いえき | ||
29.5km | 伊勢竹原 いせたけはら | ||
33.8km | 伊勢鎌倉 いせかまくら | ||
36.6km | 伊勢八知 いせやち | ||
39.7km | 比津 ひつ | ||
43.5km | 伊勢奥津 いせおきつ |
訪問状況
15駅 / 15駅
100.00%
- 営業区間
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- 松阪 ― 伊勢奥津 43.5km
- 全通日
- 1935 (昭和10) 年12月5日
最終更新日:
三重県の松阪から山間部にある伊勢奥津を結ぶ路線です。路線名は松阪と名張を結ぶ計画であったため両地名の頭文字がとられています。名松線は雲出川沿いに進むルートのため大きく南へ向かって線路が敷かれています。名張へは青山峠をトンネルで真っ直ぐ突っ切る近鉄大阪線が開通しており、遠回りの名松線が名張まで延伸されることは叶わぬまま現在に至っています。
名松線と近鉄は一部区間で並行はしていますが、運行本数は圧倒的に近鉄が多くほとんどは近鉄を利用するようです。そのため名松線は屈指の閑散ローカル線となっており、国鉄時代には赤字83線に選定され廃止が検討されました。このときは代替道路の未整備により廃止を免れています。その後もJRになってからは台風によって路線が普通となり再び廃止の危機に瀕しましたが、自治体のの援助などもあり復旧を遂げました。