金山駅

かなやまえき

金山駅の写真

駅名標
駅名標(中央線) 中央本線は尾頭橋駅には停車しないので、隣駅の表示は「なごや」です。
駅舎
北口 「ループ金山」という3階建ての駅ビルが建っています。飲食店などが入居しています。
駅舎
南口 総合駅化後に新設された入口です。北口と比べると余裕のある空間で駅前は広場になっています。しばしば路上ライブが行われていたり、露店が開かれていたりします。金山駅の所在地は中区となっていますが、実際には駅構内を境界線が通っており南口は隣の熱田区になります。
総合駅コンコース
総合駅コンコース 正式には金山総合駅連絡通路橋という名称みたいです。JR・名鉄・地下鉄の駅は総合駅として集約されており、このコンコースが各路線の駅へ繋がっています。通路の幅は広くときどき展示会などのイベントが開催場所としても利用されます。
改札口
JR改札口と券売機 東海道本線と中央本線は名鉄に挟まれ離れた立地ですが、改札口は中央本線がある北側に集約されています。
きっぷうりば
きっぷうりば 改札口の横には、JR全線きっぷうりばと旅行代理店のJR東海ツアーズが並んでいます。JR全線きっぷうりばは他のJRでいうみどりの窓口のことです。
JR・名鉄乗り換え改札口
JR・名鉄乗り換え改札口 東海道本線と中央本線の階段の間にある、名鉄との乗り換え改札口です。わりと需要のある改札口ですが、総合駅ができた当時は設置されておらず、中部国際空港開港と愛知万博が開催された2005年になってようやく設置されました。
プラットホーム
プラットホーム(中央本線) 島式ホーム1面2線を有しており、12両分の有効長があります。
プラットホーム
プラットホーム(東海道本線) 中央本線と同じく島式ホーム1面2面を有しています。中央本線とホームと比較すると少し幅が広くなっていますが、これは元々外側に単式ホームを増設して東海道本線ののりばを2面3線へ拡張できるように設置されたからだそうです。よく見ると階段や屋根が片側に寄っていたりします。もう実現はなさそうですけどね・・・。
コインロッカー
コインロッカー コンコース上の北口側にあるコインロッカーです。広告スペースとしても利用されており、一見コインロッカーだとは気が付きにくいですね。
北口駅前
北口駅前 バスターミナルがあり、名古屋市内の多方面への市バスが発着しています。
アスナル金山
アスナル金山 北口駅前にある大きな商業施設です。2020年までの期限付きで名古屋市から土地を借りて作られました。あと数年で2020年になりますが、その後どう再開発されるか動向が気になります。
南口駅前
南口駅前 名古屋有数の高層ビルで、ボストン美術館やANAグランコート名古屋が入る金山南ビルはこちら側です。
タクシー乗り場
タクシー乗り場 アスナル金山駐車場の1階部分にあるタクシーのりばです。北口側では唯一のタクシー乗り場で

名古屋地区では名古屋駅に次ぐ規模を誇る駅です。かつては中央本線と地下鉄名城線だけの駅でしたが、1989年に東海道本線のホームが設置され、神宮前寄りにあった名鉄金山橋駅が移転し、総合駅化しました。地上にはJRと名鉄が通っていますが、名鉄のホームが中央本線と東海道本線のホームに挟まれる形になっています。

金山駅の訪問履歴

2010年5月30日

初訪問
所在地
愛知県名古屋市中区金山1丁目17-18
開業日
1962 (昭和37) 年1月25日

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