東莱駅の写真
駅名標
駅舎
全体的に丸みを帯びた巻き寿司?ロールケーキ?のような高架駅です。
駅舎
丸い骨組みに鉄板とガラス板が重なるように覆いかぶさっているデザインです。
改札口
方面別に改札口は分かれています。
プラットホーム
島式ホーム2面4線を有しています。
通過列車
退避可能な構造のためしばしば一般列車の追い越しが行われます。訪問するために乗った電車はちょうど当駅で退避を行う電車で、数分間停車しました。しばらくするとITXセマウル号が高速で通過していきました。東海電鉄線開業前は一般列車が停まる駅でしたが、開業後は停車しなくなりました。代わりに2駅隣のセンタム駅に停車するようになりました。
駅前
駅舎の改築時に新設された出入口です。高層マンションが林立しています。建設中のものも多数ありまだまだ発展していくようです。
駅前
旧来から存在する駅前です。団地や民家が集積する住宅街になっています。
旧駅舎
東莱駅で特筆すべきことは、東海電鉄線開業前の旧駅舎がそのまま残されているということです。現在の駅舎はちょっと奥まったところにあり、旧駅舎は存在感を今もなお放っています。ただし入口の扉は塞がれており、中には入れません。
旧駅舎
反対側から見た旧駅舎です。かつてはここに線路が敷かれて、ホームがあったんだなあ…という妄想を駆り立てさせられます。
- 所在地
- 釜山広域市東莱区楽民路27
- 開業日
- 1934年7月15日
最終更新日:
釜山交通公社1号線と4号線にも同名に駅がありますが位置は全く異なります。地下鉄の駅は楽民駅が最も近いですが、数百メートル離れており乗り換えには適しません。