ももやまえき
明治天皇が眠る伏見桃山陵の最寄り駅です。駅の西方には京阪桃山御陵前駅と近鉄伏見桃山駅があり商店街もあることから賑やかなところですが、対してこちらは住宅街となっており大分静かなロケーションです。
当初は駅を設置する予定なかったのですが、西本願寺の法主の強い要望により駅が作られることになりました。それから明治天皇の陵墓にこの地が選ばれて以降、明治天皇の御陵参拝が流行し京都駅と並ぶほどの主要駅となったそうです。終戦後はそれも沈静化し、往時の面影を残しつつ現在に至ります。
奈良線は桃山駅より巨椋池跡を避けるため、宇治市のある東へ大きく迂回します。
最終更新日: 2017年4月30日
明治天皇が眠る伏見桃山陵の最寄り駅です。駅の西方には京阪桃山御陵前駅と近鉄伏見桃山駅があり商店街もあることから賑やかなところですが、対してこちらは住宅街となっており大分静かなロケーションです。
当初は駅を設置する予定なかったのですが、西本願寺の法主の強い要望により駅が作られることになりました。それから明治天皇の陵墓にこの地が選ばれて以降、明治天皇の御陵参拝が流行し京都駅と並ぶほどの主要駅となったそうです。終戦後はそれも沈静化し、往時の面影を残しつつ現在に至ります。
奈良線は桃山駅より巨椋池跡を避けるため、宇治市のある東へ大きく迂回します。