冷水浦駅の写真
駅名標
「しみず」というと「清水」と書くのがよく知られていますが、同じ意味で「冷水」と書かれることもあるそうです。字面的にこちらの方が涼しげなイメージです。
駅出入口(和歌山方面)
駅舎はありません。のりばごとに階段が設置されています。建物といえば待合室くらいで、完全に無人駅です。
駅出入口(御坊方面)
連絡通路
ホーム間の移動は生活道路を通ります。
プラットホーム(新宮方面)
プラットホーム(和歌山方面)
海南までの区間は上下線が離れたところを通るので、冷水浦駅構内でも徐々に幅が広がっています。奥を横切る跨線橋は国道42号線です。
券売機
ホーム上の待合室には券売機が設置されています。設置前はベンチであっただろう部分がかなり侵食されています。
和歌浦湾
駅は傾斜上の高い所にあり周辺を見渡すことができます。この写真ではそのように見えないと思いますが、もう少し背伸びすると海が見えますよ。
駅前(海側)
駅前(山側)
登っていくと国道42号線に出ます。
- 所在地
- 和歌山県海南市冷水318-1
- 開業日
- 1938 (昭和13) 年12月15日
最終更新日:
和歌浦湾を回り込むように進み、湾の南側まで出ると到着する駅です。直接は面していませんが海は近く、ホームからは青い景色とその向こうの工場群が垣間見えます。