小幌駅

こぼろえき

小幌駅の写真

駅名標
駅名標
来駅記念切符
来駅記念切符 駅名標下に記念撮影用の切符が置いてありました。訪問記念用でめっちゃでかいです。
駅ノート
駅ノート 駅ノートもあります。誰かしらが手入れをしているようで、状態良く保管されていました。
小幌駅全体
小幌駅全体 四方八方どこを見ても山です。まさに秘境という立地です。
プラットホーム
プラットホーム(東室蘭方面) 石積みのホームです。
プラットホーム
プラットホーム(長万部方面) 反対側の長万部方面ののりばです。東室蘭方面とは対照的に簡素な鉄板ホームです。
柱用駅名標
柱用駅名標
構内踏切
構内踏切 両ホームは構内踏切で結ばれています。
幌内トンネル
幌内トンネル 長万部方面へ延びるトンネルです。駅は両端をトンネルに挟まれた僅かな場所に存在します。幌内トンネルの向こうには美利加浜トンネルが続いておりその表示もここの坑口にされています。
礼文華山トンネル
礼文華山トンネル 東室蘭方面へ延びるトンネルです。
通過列車
通過列車 たびたび特急列車や貨物列車が通過します。踏切の警報機が鳴った後、容赦なく轟音を響かせ高速で過ぎ去っていきます。
駅前?
駅前? ほぼ草木が生い茂り、獣道同然ですが道があることが確認できます。海岸につながっているそうですが・・・。
トイレ
トイレ
詰所
詰所
保線小屋
保線小屋
掲示板
掲示板 通過列車に関する注意喚起や撮影に関してが張り紙がされています。
小幌駅
小幌駅 到着前の列車から見た小幌駅です。トンネルには挟まれた僅かな空間に駅があることが確認できます。

礼文華峠の山中にある駅です。駅の両側を長大トンネルがはさみ、停車列車は少なく、徒歩アクセスは無謀であり、「日本一の秘境駅」とも呼ばれています。当然利用者は少ないため廃止が検討されましたが、豊浦町が駅を観光資源することを発案したため存続することになりました。

小幌駅の訪問履歴

2015年9月1日

初訪問

JR北海道が廃止を検討し始めてしばらく経ってからの訪問です。さすが日本一の秘境駅だけあって同業者がたくさいいてとても賑やかでした(笑)。小幌駅を去った直後に存続が発表され、リアルタイムすぎて驚きを隠せませんでした。

所在地
北海道虻田郡豊浦町礼文華
開業日
1943 (昭和18) 年9月25日

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