浦項駅の写真
駅名標
韓国の日本海側に位置する浦項市にある駅です。釜山と蔚山のさらに北になります。かつては市の中心部に駅がありましたが、2015年に東海線が新線に切り替わったため郊外に移転しました。
プラットホーム
島式ホーム2面4線を有しています。ソウルからKTXが乗り入れており、KTXのりばとそれ以外の列車(ムグンファ号)でのりばが分けられています。最大20両編成のKTXが乗り入れるため、ホームはとても長いです。
プラットホーム
浦項駅に到着したKTXの列車です。左がKTX-Iで、右がKTX山川です。
駅構内
線路はのりば以外にも側線として敷かれており、のりば番号は側線も含めた番号が振られています。そのためのりばは5〜8番です。1・2番線の間にはホームを設置できそうなスペースがありますが、将来的に更に駅を拡張するつもりなんでしょうか・・・。
コンコース
駅舎とのりばをつなぐ通路です。5・6番線はムグンファ号のりばですが、両数が短く、安康側(画像右側)に寄って停車するため、左側の階段にベルトパーテーションが立てられいます。
駅舎内
改札口はないのでそのまま構内の外に出ます。駅舎は広大で天井が高く、まさにターミナル駅です。写真の奥は切符売り場で、韓国国内のクレジットカードがないと使えませんが、券売機も設置されています。こういう設備は他の駅と同じです。
駅舎内
駅舎の一角は待合スペースになっておりベンチが設置されています。それ以外にコンビニやカフェ、フードコードがあります。
駅舎
駅舎の外観です。駅舎は巨大なので引いてもまだファインダーに収められませんでした。
駅出入口
駅名板
駅前
バスやタクシーがひっきりなしにやってきます。奥は駐車場になっており、ほぼ満車の状態でした。日本でいうパークアンドライドが主流ようです。そもそも駅が町外れにあるので、当たり前ですね。
駅周辺
駅の周辺は空き地だらけです。マンションなどがぼちぼち建ちつつあるのでこれから開発が進んでいくようです。
- 所在地
- 慶尚北道浦項市北区興海邑浦項駅路1
- 開業日
- 1918年11月1日
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