釜田駅の写真
駅名標(東海電鉄線)
駅舎
切符売り場
構内には窓口と券売機があり、一般列車の乗車券が販売されています。電鉄線の切符はここでは買えません。
駅売店
韓国の駅ではお馴染みのStoryWayです。日本で言うところのベルマートとかキヨスクとかですね。
駅構内
手前は一般列車のりば、奥は東海電鉄線のりばです。電鉄線のりばの手前には電鉄線用の自動改札機と券売機が設置されています。
プラットホーム(電鉄線)
南側に位置する東海電鉄線のりばです。2016年の東海電鉄線開通と同時に開業しており、2017年12月現在は東海電鉄線の始発駅となっています。島式ホーム2面4線を有しており、1〜4番が振られています。現在は1・2番線のりばだけを使用しています。3・4番は閉鎖されており、立ち入ることができません。
留置線
ホームの横には電鉄線用の留置線が敷かれています。
プラットホーム(一般列車のりば)
東海線や慶全線方面へのセマウル号やムグンファ号は発着するのりばです。電鉄線と異なり低床ホームが採用されています。列車が発着しない時間帯だったため、閑散としていました。
駅名標(一般列車のりば)
東海電鉄線の駅を飛ばした表記がなされています。
駅前
釜山随一のマーケットである釜田市場が駅の目の前にあります。金沢の近江町市場のような雰囲気で、多くの人で賑わっていました。200mほど歩くと地下鉄の釜田駅です。
タクシー乗り場
- 所在地
- 釜山広域市釜山鎮区釜田路181
- 開業日
- 1943年4月1日
最終更新日:
日本海側へ向かう東海線方面の列車が発着する駅です。釜山広域市内では釜山駅次ぐ第二のターミナルです。駅名が似ているので注意が必要ですね。また、東海線は電鉄線も一般列車も釜山駅へ乗り入れないため、当駅から乗車する必要があります。
釜山地下鉄にも同名の駅がありますがやや離れています。そのため地下鉄の乗り換えには適しておらず、乗り換え駅としては実質電鉄線と一般列車間の役割だけを持っています。なお、地下鉄へは巨堤駅や教大駅で乗り換える方が便利で、実際そちらの方が乗客は多いようです。