広川ビーチ駅の写真
駅名標
駅名にカタカタが使われている珍しい駅のひとつです。
駅出入口
駅舎と思わせる建物が建っていますが、これは広川町の物産販売所で駅舎ではありません。駅へは建物脇の階段を上がります。
駅構内
階段を上ったところに券売機が設置されています。
プラットホーム(和歌山方面)
プラットホーム(和歌山方面)
プラットホーム
後方に海が少し見えてますね。
駅前
広川町の中心部と海岸を結ぶ道が通っています。国道ではないので交通量はそこそこです。
ふれあい館
駅に隣接する物産販売所(広川ビーチ物産センター)です。広川町で採れた野菜などが販売されています。「喫茶広川ビーチ」というそのまんまな名前の喫茶店も入っています。
駅出入口
反対側にもさりげなく出入口が設置されています。駅に改札はないので、跨線橋が実質自由通路の役割を果たしています。まあこれとは別に駅のそばに階段のないバリアフリーな道はあるんですけどね。
駅前
- 所在地
- 和歌山県有田郡広川町山本969
- 開業日
- 1993 (平成5) 年3月14日
最終更新日:
JR発足後に開業した紀勢本線内で最も新しい駅です。駅があった場所には紀勢本線の単線時代に南広という信号場がありました。
「広川ビーチ」を名乗っているからに海が近いと考えるのは当然ですが、駅自体は山々に囲まれた内陸部に位置し、最寄りの浜辺の西広海岸へは徒歩で20分ほどかかってしまいます。